昨日メニューを一部変更し、黒毛和牛A5熟成赤身肉 (部位・クリミ) の網焼きを
お出ししました。
上質な赤身で旨味が強く、程よく柔らかい熟成肉です。
牛一頭( 約700㎏ ) から約10キロ位しか取れない希少な
部位なので 、流通量が少なく 都心の高級レストランでも
メニューに載ることが、ほとんどありません。
お肉の卸さんからお薦めいただいた赤身肉ですが、
うま味が強く、しつこくないのが特長です。
脂っこい肉は苦手という方や通好みの方にお薦めです。
下の料理は、熟成赤身肉と一緒にお出しした
牛タンと黒毛和牛の赤ワインソース煮・盛り合わせです。
とても柔らかいのでご年配のお客様にお薦めです。
コブシの花がいっぺんに咲きだしました。春の訪れです。
賄い用に育て、まだあまり食べていなかったていたチンゲンサイが
ある日の朝、野鳥にいっぺんに食べられてしまいました
しかたなくそのままにしておいたところ、花が咲きだしたのです。
咲いてしまった花を折りとると、脇からどんどん花芽が出てきて
これを菜の花として、ゆでて食べるというのが
家庭菜園家の間ではよく知られているようです。
チンゲンサイの菜の花は適度な甘味とうまみがあって
とても美味しいようなので、そのうち試してみます。